2018/07/26

 珈琲豆のオイルについて。

焙煎後一週間経った珈琲豆は表面がオイルでつやつやになっています。

大きめのボールやバットに珈琲豆を入れてキッチンペーパーで拭きます。

キッチンペーパーで軽い力で揉むように拭き取ります。

オイルを拭き取った珈琲豆はマットなツヤになります。

 
 
暑い日が続いています。
珈琲豆も気温が高いと劣化が早く進みます。
そこで、劣化した珈琲豆を少しでも美味しくお飲み頂ける一手間をご紹介させて頂きます。
深煎りの珈琲豆は冷蔵庫で保存していても真夏は一週間ほど経つと表面にオイルが浮き出てきます。
このオイルをキッチンペーパーで拭き取ってから豆を挽いてドリップすると珈琲豆の味がより鮮明に美しく抽出されます。
オイルの味がないと物足りないという方もおられるかもしれませんが、新鮮な珈琲豆の時のようなスッキリとした味わいが好みの方はオイルを拭き取るという一手間をドリップの前に試してみられると好みの味に近づくかもしれません。